
日本のお菓子
一個 円 購入場所:亀屋清永 伊勢丹京都駅店
念願のお菓子!
伝統的京都の銘菓?!その名も「清浄歓喜団:せいじょうかんきだん」
存在はそれこそだいぶ前から知ってたけども、結構クセがあるとか一個がいいお値段とかで、いつかチャンスがあったら買おうと思ってたお菓子の一つ。
やっと手に入れたよ。。。
箱がエンボス加工で箔押し。マットな手触りが高級感あるね。

開けてみたらキレイな和紙に由来まで載ってて、歴史を感じるね。
1,000年前に中国から伝来した「唐菓子」を再現したもの。

高さは5.5cmくらいで、餃子みたいな形が可愛い。この形状作るにも手間かかってそう。
スパイスより・・・お香の香りが強め。

皮?はカチカチに揚げられてて包丁の刃が立たない。
きちんと説明用紙には底から押し上げるように割ったら食べやすいともあったので、そこの部分からかぶりついてみる。
やっぱり食べ物で嗅いだことない系のお香の香りですこしびびるw
食べかけ失礼。
パリパリの皮の中には香辛料入りの餡子がぎっしり!
食べてみたら初見の香り以上のクセはなく、餡子自体の甘さも強くないので香りになれたら食べやすいかも。
皮がとにかく固いからそこは注意!
手で食べると油まみれになるくらいはこってり。
滑らかなこしあんが食べやすいし、食べ切る頃には香りも自分は全く気にならなくなってたよ。
輸入菓子好きでスパイス系大抵OKな自分は余裕で食べれたけど、何も知らずに食べるとかスパイス系苦手な人はダメなのかも。
丸々な皮の部分は甘さ一切なしのかりんとうみたい。
自分は よりより(メチャ固かりんとう)⇒過去記事 好きなのでガリガリ食べれて問題なし。
そんなIngredients.

桂皮末(シナモン)以外は香料でまとめられてるけども、七種のお香入りが独特の風味を醸し出してるんだろうな。。。
さてそんなお菓子を作るお店の公式HPはこちら⇒亀屋清永
創業は1617年と京都の老舗は桁が違う!400年以上前・・・。
元々このお菓子は、神仏へのお供えとしての面が強く、今でも神饌菓子として献上されてるんだとか。
お店の歴史とかは日本語なので見てもらうと良いとして、商品ページには
清浄歓喜団と並んで餢飳(ぶと)というこちらも千年前からの神饌菓子があって、
こっちは知らなかったから食べてみたい。。。
いやー人生の謎が一つ解けて良かった!
こちらは一個が良いお値段だし、珍しいし手に入れるところも限られてるので、一瞬手土産にしようと思ったけど,宗教的集まりでもない限り人を選びそうなので諦めたw
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