輸入菓子や海外のお菓子(と国内銘菓)に興味津々な食日記。チロルチョコ〜高級ショコラまで幅広く。只今42ヶ国1000記事突破。

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アソート8:フランク・ハースヌート&トム・ヴァンデフェーン /Frank Haasnoot & Tom van de Veen

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オランダのチョコレート オランダ
8個入り 3762円
購入場所:2021年サロンデュショコラ


初めて聞いたショコラティエ!


そしてサロショでオランダの人買うのも初◎
そもそもオランダのお菓子カテゴリはあるけども、あんまり買った記憶が無い?と思いきや13記事はあったw
そういえば昔メルバ (焼き菓子系メーカー)とか、キャラメルストロープワッフル(オランダのお菓子)とか結構買ってたな。。。最近はないという事で。

そしてピスタチオ味のチョコもあったから購入したんだ。

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銀箔張りの箱がキレイで、味説明用紙も入ってるのありがたい!
プラリネとキャラメルのセットかな?大好物です。
手紙の封印(印蝋)を押したようなチョコがカワイイ。

という訳で左から上下に2個づつご紹介。

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(上)ピーカン
しゃりっとした切りごたえ。
ナッツの香ばしい香りとミルクチョコの甘い香り。
ナッツがキャラメリゼされてるのか、シャリシャリした食感けど、フィヤンティーヌ(薄焼クレープ)も入ってる?
ナッツのコクがミルクチョコとマッチしてて美味しい
かすーかな塩味もよく合う。

(下)コーヒーキャラメル
エイっと切ってみたら、中はトロトロのセミリキッドキャラメル。
コーヒーの後味が香るキャラメルは、酸味のあるダークチョコとバランスが良い。
個人的にはもう少しコーヒー強くても良いかも。


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(上)アーモンド
今度はザクザクした切りごたえw
こちらは小さいパフも入っててより食感的に面白い!
塩味はピーカンより強めで、アーモンドのしっかりした風味と相まって美味しいね。
食感を楽しめるプラリネだなー。

(下)ソルテッドキャラメル
このツヤツヤなチョコレート…箱から取ろうとすると表面に指紋つくの勿体無いなぁ笑
セミリキッドなのでもうここから割らずにいくよ。
少し赤みのあるミルクチョコ。
一瞬すわこれは酸味か?ってくらい塩味がしっかりめ、後味にバター香るキャラメルの風味がめちゃくちゃしっかりしてて、美味しいこれ!
一番キャラメルの本領発揮してるのかも。

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(上)ヘーゼルナッツ
コーティングのビターが甘さ控えめで心地よい。
滑らかなプラリネは、ほんのり塩味、ヘーゼルナッツの風味はやや上品でそこまでパンチ無いかも。
甘過ぎないので本当に穏やかな風味だね。

(下)カラマンシーキャラメル
久しぶりに目にしたカラマンシーの文字、柑橘の一種だね。
単体で見たらそうでもないけど、他と比べたらほんのり緑色がかってような。
爽やかな酸味と、柑橘特有の青い風味がしっかり!
それがダークチョコに包まれてて美味しいなぁ、柑橘にしてはがっつりレモン寄りに酸っぱめ
以前食べたジュローム・ドゥ・オリヴェラの柑橘セット⇒過去記事のカラマンシーも酸味が強かったので、果物特有の特徴かな?
さわやかでおいしい。


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(上)チョコレートキャラメル
ピスタチオを後にしたくてこちらを先に食べるという笑
中身は今までのキャラメルより固め、?と思ったらキャラメルがチョコレート色だ!
キャラメルそのものの甘さは控えめで、コーティングのチョコが際立ってるね。

色々な風味のキャラメル入りチョコを食べたけど、個人的にはシンプル?な塩キャラメルが一番好きだった。

(下)ピスタチオ
いちばん包丁で切るのが固かった笑
断面に綺麗な緑色のピスタチオが見えてテンション上がる!
しっかり固めのプラリネには結構ガッツリ大きめのピスタチオが入ってて、風味も食感も満足度あり!
これだよこのパンチがある系ピスタチオチョコが好きなんだ。
適度に塩も効いてて美味しいし、ビターとの相性も良い
いやぁ最後にこれ食べれて大満足でした。


そんなIngredients.
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さてそんな初めて聞いたブランドは、どうやらオランダのショコラティエ同士のコラボみたい。
フランク・ハースヌート氏の公式HPが見つかったのでご紹介
⇒Frank Haasnoot Shop 英語だよー
ハースヌート氏は25年以上パティスリーとショコラティエとしての経験あり、ミシュラン星付きホテル後は、NY・香港・バルセロナと世界中で働いたとか。
その後2011年のパリで開催されたワールドチョコレートマスターズで優勝。
2019年にオランダに拠点を戻し、今はコンサルタントや講師としても活躍しているみたい。
トム氏とは世界中のペストリーショップやレストランで働いてた時からの友人で、数年前からチョコレートはこの二人で製作しているみたいだね。

サロショのページによると、上に模様のあるチョコがフランク氏、ドーム型をトム氏が担当しているみたい。


今までご当地お菓子(オランダ)しか買ってなかった所のショコラティエを発見すると楽しいね!
こんな感じで来年も新規ショコラティエに出会えると良いなあ。








オランダの人名ってちょっと面白い>カエル
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